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行橋〜別府100kmウォーク

日記編


当日の朝に神戸から現地入りしました。
三連休の初日ということもあり、新幹線は満席でデッキも立ち客でいっぱい。
この日のちょうど1か月前の指定席発売日に切符を買いに行くとすでに売切れでした。
昼前に行ったのがまずかったようで、朝一でなければならなかったようです。
小倉で在来線に乗換えるのですが、集合時間等を考えると、予定していた電車でしか
間に合わず、仕方なくグリーンの購入。

小倉でソニックに乗換え、行橋駅に10時過ぎに到着。
小倉駅からは、同じ目的を持った集団をよく見かけます。

できれば、小倉あたりで前泊するほうがいいかもしれませんね。




行橋駅からスタート地点の正八幡宮までは少し距離があります。
歩いて10分ぐらいでしょうか。

ただ、駅にいる殆どの人がスタート地点に向かっていますので、
迷うことは殆どありません。

まず受付をしてゼッケンやフラッシュライト付のバッチなどをもらいます。
その後、準備をして託送用の荷物を預けます。

目標タイムが20時間以内の人は白、20時間以上の人は黄色のゼッケン。
目標タイムの早い人から並んでいきますが、その辺りは適当。



スタート前、11時半からいろいろなセレモニーがありました。

当日は晴天で暑いぐらい。スタートまで境内の中の列で待っていたのですが、
日陰がなく、歩く前からバテそう。結局1時間半ぐらいはじっと待っていたでしょうか。

早く会場に行って待てば早くスタートできますが、その分炎天下で待たねばなりません。
その辺りはどう判断するか難しいところです。







スタートが迫ってきました。

混雑緩和のため、1分人を流して2分止める、の繰り返しで出ていきます。
流れるのは1分だけなので、なかなか前に進みません。

私は27分遅れでスタート。モチロン遅れた分は合計タイムからは差し引かれます。

スタッフやボランティアの皆さんが拍手してくれる中をスタート。






スタートして3kmの
今川沈下橋。

例年ここが大渋滞になって
しまうそうです。

そのため、今年から2分
止めるウェーブスタートの
方式を採用したそうです。




こんな感じで細い橋を渡って
いきますので、どうしても
渋滞してしまいます。

気をつけないと落ちる、
ほど狭くはありません。







スタートして1時間ほどで
左手に龍日売神社。
「たつひめじんじゃ」と
読むそうです。

見ている限りでは参加者で
参拝する人はなし。




周防灘。

綺麗な景色の中を歩いて
いきます。

まだこの辺りでは写真を
撮る余裕がありました。






沓尾の付近での1枚。

高架になっている道から
撮ったものなのですが、
なにかはよくわかりません
でした。

いわれのありそうな祠
ですが‥





長井浜。

一部、砂浜を歩く場所も。
やはり歩きにくいですが、
多くの人が歩いた後なので、
思ったほど歩きにくくは
ありませんでした。

それでも砂が靴に入ると
厄介なので、できるだけ
海に近い湿った部分を
歩きました。



城井川沿いに歩きます。

ここでスタートしてから
3時間ぐらい。
まだ皆さんとはばらけず、
行列を組みながら歩く、
といった感じです。





浜の宮大橋の給水所。

ここでは水かスポーツ
ドリンクの給水があります。

ペットボトルに継ぎ足し、
特に休むことなく歩き
続けました。
ボランティアの方々の
お世話によって歩けます。


ここで20km。まだ1/5。
所要時間は3時間半ほど。




最初のチェックポイント、
JR中津駅。
スタートから約36km。
ここまで7時間かかって
いませんので、
いいペースです。

ここではバナナ・梅干・水・
スポーツドリンクが提供
されています。

トイレ後、バナナと梅干を
ほおばり、水分を補給して
すぐ出発。


日もすっかり落ち、暗がりの
中を歩いていきます。

TOTOさんの中津工場。
敷地の一角を無料休憩所と
して提供いただき、
さらにトイレも解放されて
います。さすがTOTO。
トイレはお手のもの?

またこの先で土屋農園さんに
よる梨の無料提供が。
みずみずしい梨で、
美味しかったです。


2つめのチェックポイント、宇佐のCPに到着。ここでかしわうどん(300円)を購入。
スタートからここまで61.6km。到着が0時35分ぐらいでしたので、
ここまでは時速5kmを越えるペースで歩けた計算になります。
ここでも梅干と水を補給し、10分ほどで出発。
ここのCPには大きなテントが


ここから殆ど写真がありません。というのも周りはだんだん民家がなくなり真っ暗。
とてもフラッシュなしでは撮影できませんでした。
皆さん、真剣に歩かれている中ですので、フラッシュを焚くのもどうかと思われ‥。

というか、撮る気力もなかった、というほうが正解かもしれません。




国道10号線をひたすら歩き続けます。国道といえども街灯はほとんどなく、見える灯りといえば、時々通る車のライトと前を歩く人の光。
ヘッドランプや懐中電灯は前を照らすために必須ですが、安全のため、受付時にマメ球が回りながら点滅するバッジがもらえます。
それを背中側に付けて歩くのですが、マメ球の色が青だったので、歩いていると、蛍でも追っかけているような気に‥

70km過ぎの立石峠をを越えた辺りで、右足の踵にマメができかけている感覚が出てきました。
こりゃヤバいと思い、止まって針でマメをつぶして応急処置。
5分程止まったのですが、かなり気温が下がっていたのと、眠かったのも加わり、立ち上がって歩きだすのが、物凄く億劫に感じました。

その後、山香の休憩所で小休止。ここではぜんざいの配布があったのですが、いただく気にはなりませんでした。
というのも、もともと甘いものが苦手な私。これだけ疲れていても甘いものは嫌だと思ったので、やはり甘いもの嫌いは筋金入り。

そのうち、最大の難所、七曲りの入口に到着。杖を借りて登り出します。踵のマメなので登り坂ではあまり気にならず、どんどん登っていきます。
でも登ったら下るのが世の常。この下りがダメでした。今度は右足の指の付け根にマメができ、下りきったところでまたつぶすことに。
ここで手持ちの絆創膏などは使い果たしてしまいました。

右足をかばって歩いているうちに、今度は左足の前後にもマメが。もう止まったら二度と立てないような気がしてそのまま歩き続けました。

この辺りで思ったこと。

「なんでこんな時間に、こんな場所を歩いているんだ?? いったい俺はなにやってんだ??」

ようやく空が白んで
きました。

朝の6時前の写真です。

大袈裟でなく、日の光が
こんなに有難いとは
思いませんでした。







別府まで18kmの看板が。
ここもずっと登り坂で、
赤松峠を越えることに
なります。
スタートしてから第2CP
までの60kmちょっとは
ほぼ平坦なのですが、
最後に3つの峠越え。逆から
歩く方が楽かもしれません。






その後、最後のCPである日出のコンビニエンスストアに7時頃到着。この25kmは6時間半かかったことになります。
なんと時速は3km台におちてしまったことになります。ここでコンソメスープをいただき10分程休憩。
立ち上がるのにかなり気合がいりましたが、なんとか再スタート。ゴールまではあと14km。

別府湾が見えました。
ここから残り10km。

この辺りで左足のマメが限界。
いまから考えれば誰かに
テープを借りるなり、
コンビニでガムテープでも
いいから買ってさっさと
つぶせばよかったのですが、
何故かそのまま足を引きずり
歩いてました。
完全に思考能力が止まって
いたようです。



別府市に入ってきました。

この辺りでは5分歩いては
立ち止まりの繰り返し。

また最後2kmぐらいで水が
なくなってしまいました。
市街地なので自販機ぐらい‥
と思っていたのですが、
全く見当たらず。
これも苦しかったです。

写真はネットで知り合う事が
できた孤雲@神戸が撮って
くれたもの。撮られたこと
すら気がつきませんでした。


ゴールの手前から、スタッフの人達や先にゴールした人達、出迎えの人達など、多くの方がつくる列の中を
温かい拍手をもらいながらゴールです。ホントになんとかゴールまでたどり着いた、といった感じです。
先にゴールされた孤雲@神戸さんも待っていて下さいました。

ただ、意識朦朧というか、歩く以外のことにエネルギーを使いたくないというのか、
ゴール付近の写真は撮ることすら忘れてました。ただ、ゴールの瞬間はスタッフの方が写真を写してくれます。


時間にして22時間半ほど。平均時速にすれば4.5km弱ですが、前半と後半で差がありすぎ。

感想を一言で表すと、「悔しい」でしょうか。
何故もっと早くマメをつぶさなかったのか。何故ちゃんと予防措置をとらなかったのか。
経験のなさからと、意識朦朧の結果だとはおもいますが、やっぱりちょっと悔しいです。
さっさとマメの処置をしていれば、タイムも1時間は違っただろうと思っています。
痛かったのはマメ(最後は500円玉より大きい水ぶくれになっていました。)の部分だけで、
膝や筋肉は大丈夫だったので‥。こりゃリベンジが必要ですね。


ゴールしてからしばらく
しての歩数ですので、
何百歩か増えていると
思いますが、100km
歩くとこんな歩数でした。

普段なら1週間でもこんな
歩数はあるきませんね。



ゴール直後にタイムと名前の
入った完歩証と記念のピンが
もらえます。
右下の丸いバッジはマメ球の
付いたもの。
マグカップは途中で購入。








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