琵琶湖一周 その2
長命寺〜唐橋(後編)






佐川急便の体育館から南へ
少し行くと琵琶湖大橋
ゴルフクラブ。

一部ホールが改装中でした。











所々、ツツジがきれいに
咲いてました。

季節ですね。













特にこの辺りでは釣りを
している方が目立ちました。

みなさんだいたいルアー
でやられてましたね。

中高生や中にはカップルで
釣り、なんて姿も。








歩いていくと左手に
3つ目のチェックポイント、
道の駅草津。

ここもお土産はたくさん
あるのですが、まだまだ
歩く予定なので、ここも
眺めるだけ。









道の駅のすぐ先、右手奥に
水生植物公園・みずの森。

大きな風車もありました。
風力発電用ですかね。











植物公園の裏の湖岸。

もうちょっとでオーバー
フローしそうです。













植物公園の東隣には県立
琵琶湖博物館があります。

ここが4つ目のチェック
ポイント。











ちなみにチェックポイントの
スタンプ台はこんな感じ。















博物館周りの歩道の木には
クイズがかかれた札が。

答えは次の問題の所に
行けばわかるしくみ。

最後の問題の答えはどこに
書いてあるんだろう?








湖上にもたくさん釣り船が
出ていました。















湖岸笠下交差点。

ここでスタートから
ちょうど30kmのハズ。

ここまで5時間50分
ですから、いいペースです。









なにもありません。

結構退屈。(笑














遠くに立派な建物が見えて
きました。

なんだろう??

行政のハコモノかな?
と思って近づいてみると‥

宗教団体の施設でした。

やっぱり儲かるのかなあ。





帰帆北橋からは漁の仕掛け
が見えました。















帰帆北橋、帰帆島、帰帆南橋 と行くと、その先には
イオンモール。














近江大橋をくぐります。
















琵琶湖の外来魚は
リリース禁止ですね。

回収ボックスも多く
見られました。











大学の漕艇部ですかね。

かなりたくさん出て練習
されていました。













琵琶湖の形状は
表面積:67167km2
体積:約275億m3
平均水深:41m
最大水深:103.6m
湖岸線長:235km

だそうです。








先程のイオンモールの手前
辺りから、南向きの車線は
ずっと渋滞していました。

詳しい人に聞くと、ここの
渋滞はいつものことだそう。









ロイヤルオークホテル前を
通過。














湖岸はいい感じです。

湖岸のベンチで女子高生が
楽器を吹いていました。

吹奏楽部でしょうか。
絵になりますね。










JR東海道線のガードを
くぐります。














これはエイトと呼ばれる
ものですね。

8人で漕いでも、しんどい
ものはしんどそう。












ようやくゴールの唐橋が
見えてきました。














唐橋は日本の道百選にも
選ばれているようです。













橋の袂には俵藤太秀郷のムカデ退治の絵。

豪傑の誉れ高き秀郷は、誰もが恐れて近寄りもできなかった瀬田橋に横たわる66mの大蛇の背をやすやすと
踏み越えた。すると大蛇は爺さんに姿を変えて秀郷の前に現れた。話を聞けば三上山に7回り半も巻き付いた
大ムカデが夜な夜な琵琶湖の魚を食い尽くしてしまい、人々が困っているとのこと。しかしあまりにも凶暴な
大ムカデを恐れて誰も退治できずにいる。そこで爺さんは大蛇に姿を変えて勇気ある豪傑を待っていたという。

秀郷はこころよく大ムカデ退治を引き受けた。秀郷の射た矢が見事に大ムカデの眉間を射貫き、大ムカデは
消え失せた。この武勇をたたえて爺さんが竜宮に招待。秀郷は一生食べきれないほどの米俵を土産にもらい、
そこから「俵藤太」との名がつけられたという。

山を7回り半もする大ムカデを弓矢1本でやっつけた秀郷も凄いが、66mの大蛇に化けた爺さんも凄い。(笑





京阪唐橋前駅。

乗るのは一駅だけ。
石山駅に向かいます。












2両編成の電車。

石山からは新快速で
帰宅します。















一応、5回で一周の計画を立てましたので、これで2/5が終了。
アップダウンはほとんどありませんが、景色が単調なので別な意味で疲れますね‥



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