琵琶湖一周の最終回。 車を長浜駅の近くにとめ、 電車で近江塩津駅に移動。 |
湖国バスで前回終了地点まで 移動します。 |
前回終了地点の塩津北口 バス停。 ここから出発です。 朝の7時45分にスタート。 |
歩いたのは11月下旬 でしたが、朝はかなり寒く、 山肌にも白雲が。 |
国道8号線をしばらく行くと 左手には塩津神社。 塩津神社の前で右手の小さな 川を渡り、湖岸沿いを 歩いていきます。 |
小さな半島をぐるっと 半周ほどすると、 再び国道8号線に合流。 ここは右へ行きます。 |
国道から二股に県道が分か れるところには八幡神社。 |
少し行くと賤ガ岳隧道。 ガイドマップではこの 賤ガ岳隧道を通れ、となって いましたがそれには 従わず。 |
トンネルのすぐ手前に このような右手に入る 道がありますので、 こちらへ進みました。 というのも、できるだけ 湖岸を通りたかったので‥ |
釣りに来る人が多いので しょうか。 この先にもいくつか同じ ような看板がありました。 |
山梨子の集落。 狭いところですので、 確かに釣り客が騒ぐと 迷惑かも‥ |
木之本町指定文化財の 広屋の大石。 琵琶湖の水位変動を図る 基準石として使われて いたそう。 別名「ヘビ石」。 何故ヘビなのかは記述が ありませんでした。 |
集落の先はこんな細い道に なっており、この先には 墓地がありました。 |
墓地を過ぎると道はなくなり 湖岸沿いを歩きます。 砂利でかなり歩きにくい‥ |
しばらく歩いていると 大きな岩が迫り出しており、 進めません。 夏場であれば水に入っても いいのですが、この季節 ではちょっと無理。 |
仕方なく急斜面を登り、 岩の向こう側に出ます。 かなりの急斜面で、何かに 掴まりながらでなければ とても登れませんでした。 |
山梨子の集落から20分程で ようやく人が入った形跡が。 ここから山向こうに越える 道を新坂というそうです。 この道の歴史はそんなに古く なく、明治8年にできた 道だとか。 |
道標も出てきました。 道標に従い賤ガ岳方面へ。 |
急な斜面を登っていきます。 かなりキツイ‥ |
15分程登るとこんな感じで 琵琶湖が望めます。 かなり登ってきたなあ。 |
登りきったところに看板が。 この看板によると私が歩いた 湖岸はやはり道ではないよう です。 |
ここから先は整備された道に なり、歩きやすい。 |
だれも歩いていない道を ひたすら進みます。 結局、先ほどの集落から 山を降りるまで、誰とも 会いませんでした。 |
この辺りは道標もしっかり しているので、迷うことは ありません。 |
紅葉が始まっていました。 ホッとしますね。 |
古保利古墳群の案内板。 |
これがその古墳でしょうか? |
古保利の古墳群は3世紀〜 7世紀ごろのもので、 現在判明している古墳の数は 132もあるそうです。 |