井原鉄道・吉備真備駅を
朝の7時前にスタートです。
しかし、歴史上の人物名が
フルネームで駅名というの
も珍しい。
吉備真備駅には無料の 駐車場があるのも有難い。 井原鉄道のいくつかの駅には 無料の駐車場があるようです。 |
吉備公墳と書かれた石標。 ここを右折するとまきび公園、 まきび記念館、吉備寺など 吉備真備に関するものが 集まっていますが、 立ち寄らずに前進。 手前のキャラの名前は 「マービーちゃん」 |
まだ日が昇っていないので 月もきれいに見えました。 |
お地蔵さんたち。 綺麗に掃除され、大切に 扱われているのが よくわかります。 |
国道486号線に合流して すぐ、右手には熊野神社。 この辺りはこのような 急階段の神社が多いです。 地形の関係ですね。 |
ここで国道から離れ 側道に入りますが、 またすぐ国道へ合流。 |
ようやく明るくなって きました。井原鉄道の ガードをくぐります。 この日は井原鉄道に沿う ように歩いたので、 何度もガードをくぐりました。 |
国道は小田川に近づき、 堤防を歩いているような 感じになります。 |
赤鳥居のバス停を過ぎ、 大武谷川を越えた所で 川沿いに右折し、一旦国道 から離れます。 |
農道のような道を のんびり歩きます。 朝の冷えた空気が きもちいい。 |
再び国道に合流。 |
吉備大臣宮の手前で道が 2つに分かれてました。 地図を見ると、先ではまた 合流するので、どちらを 行っても結果は同じ。 ただ、国道は歩道がなく 車やトラックもガンガン 走っているので左側の道へ。 しばらく歩いていて何気なく 国道の方に目をやると‥ |
こんなものがありました。 一里塚跡。 やっぱり国道を歩かねば ならなさそうです。 |
矢掛の街に入ります。 といっても、宿場町までは まだ5kmありますが。 |
国道はこんな感じで、路肩が 極端に狭い。歩道もあり ませんので歩くのなら お気をつけて‥ |
吉備大臣宮前。 この近くには吉備真備公園も あります。 吉備真備駅の近くにあった まきび公園&吉備寺と 吉備真備公園&吉備大臣宮 との間で、どっちが本家だ、 なんて争いは起こらないので しょうかね。 |
この常夜燈のところから 国道を分かれ、右手の旧道へ 入っていきます。 |
旧道はこんな感じ。 やっぱり国道よりこっちの 方が落ち着きますね。 |
柿がなっている木を いくつも見かけました。 秋だなあ。 |
東三成の集落。 朝の8時ごろでしたが、 誰とも会うことはありません でした。 |
東三成の集落を抜けると、 また井原鉄道のガードを くぐります。 しばらくは田んぼの中を まっすぐ西へ。 |
見事に周りには なにもありません。(笑 時折、井原鉄道が通るのを 眺めるぐらい。 |
突き当りで国道486号線に 合流。ここを右折。 国道の向こう側は小田川。 |
国道との合流地点には こんな大きな道標が。 左 大坂道 右 玉しま道 と刻まれています。 安政六年(1859年)のもの。 |
国道に合流し、2〜300mで 再び旅国道から分かれて 右手の旧道へ入ります。 |
側道に入ってすぐ右手には 清水地蔵。 |
程なく右手に矢掛神社の 参道が見えてきます。 ここで道を間違えました。 右手に見える参道の反対側、 つまり左手方向への道に 入らねばならなかった のですが、気づかず直進して しまいました。 慌てて戻る羽目に。 |
川の手前には矢掛神社の 郷社昇格記念碑と 旧山陽道の看板。 |
矢掛神社のところで間違え てしまった本来の道。 逆から撮っていますが‥ |
矢掛宿に入ります。 |
観光地としても人気がある のでしょう。駐車場も ちゃんと整備されていました。 |
矢掛宿に入ってすぐ 左手には一里塚跡。 |
矢掛の街は岡山県の街並み 保存地区に指定されていて、 当時の雰囲気を色濃く 残しています。 この状態を保っていくのは 大変でしょうね。 |
矢掛本陣石井家。 中を見学することもできます。 開館は9時で、ここの前に 着いたのが9時2分。 まだ開いていませんでした。 |
矢掛宿が栄えた江戸時代、 山陽道に沿って東西800mの 街並みを形成していたそう。 北側に95軒、南側に102軒の 屋敷があったそうな。 |
矢掛宿が終わると美山川。 川に架かる新栄橋を 渡っていきます。 |