安芸山陽道をひたすら 道なりに歩きます。 この電柱を左に行くと 行き止りになるようですが‥ そんなに強調しなくても。 間違える人が多いので しょうかね? 地元の人しか通らないと 思うのですがねえ。 |
街道の左側に津村第一公園。 まだ誰も遊んでません。 ちょっと時間が早すぎるか。 |
どんどん歩いていくと、 右手に鳥上の一里塚跡。 普通の住宅の入口に ありました。 危うく見逃すところでした。 |
マエケン登場。 さすが広島県。 |
やがて右手には専念寺。 立派な本堂がありました。 |
JR安芸中野駅をすぎ、 この踏切でJRの南側へ。 |
安芸山陽道は瀬野川に沿う ようになります。 すぐ中野砂走の出迎えの松。 参勤交代を終えた安芸国の 藩主を家来や村人たちが この松のあたりまで出迎えに 来ていたことから、 出迎えの松というそうです。 |
瀬野川と分かれ、砂走橋で 畑賀川を渡っていきます。 |
道なりに歩くと山陽新幹線 のガードをくぐり‥ |
次の踏切を渡り、山陽本線の 北側に出ます。 その後も県道274号の 安芸山陽道を歩いて いきます。 |
その後右手には 春日神社の参道。 |
やがて海田の街へ。 |
海田は宿だったところ。 御茶屋跡(本陣)の案内板が あったので入ってみると‥ |
案内板があるだけで、 ホントに跡でした。(笑 もともとここの茶屋は 藩主の公用宿舎だったのが、 宿駅の発展に伴い、大名や 役人などを泊める本陣の 役割をはたすようになった そうです。 |
右手には海田恵比須神社。 |
海田の街だけではありません が、よくお好み焼きの暖簾を 目にします。 広島の有名なソースメーカー、 オタフクソースさんのHPに よると、お好み焼きの店舗数 県別Best3は、大阪・ 兵庫・広島の順だそう。 ただ、1店舗あたりの人口で 見ると広島がトップだとか。 |
公民館のところには 脇本陣跡の案内板。 脇本陣は本陣が満室の時 などに使われる施設。 |
そのすぐ先には江戸時代、 天下送り、宿送り役や年寄、 組頭などの役職を勤めて いた千葉家の住宅。 この家は江戸中期のもの だそうです。 |
海田の街を歩いていくと、 右手に海田市の一里塚跡。 ちょうど清正寺の入口付近。 |
郵便局の先、ここの交差点は 右折します。 県道の番号もいつの間にか 274から151へ。 |
その後、安芸山陽道は緩い 登り坂になり、船越峠を 越えていきます。 住宅街の真ん中で、車も ガンガン走ってきますので、 あまり峠越えという感じは しませんが‥ |
登り坂の途中、左側に 佐世保バーガーのお店が ありました。 佐世保で食べたバーガー、 美味しかったなあ。 |
船越峠付近。 この先は下り坂。 |
峠を越え1つ目の左へ 入る側道へ。 その後また県道に合流。 |
案内板にも広島駅が。 広島市内の中心まで あと少しです。 |
永田の交差点で新幹線の 高架をくぐり、左斜めに 伸びる道へ。 ここの交差点の左側に 大きめのスーパーがあり、 トイレをお借りしました。 |
変わった地図がありました。 球体に地図が埋ってます。 目をひくことはひきますが、 地図は見にくい‥ |
八幡川にあたった ところで左折。 |
県道84号線と合流し、 府中大川を渡ります。 |
正面に見えるJR芸備線を トンネルでくぐります。 トンネルを出てすぐ、 曙5東の交差点で 右斜めの側道へ。 側道が突き当たった所を左。 |
ほどなく三本松。 豊臣秀吉が九州から大阪に 帰る途中、この街道の両側に 松を植えさせた名残りだそう。 また歴代藩主が鷹狩を行う 際、ここに陣幕をはり、 指揮の場にしたとも伝え られているそうです。 |
我羅我羅橋。 がらがらばし、と読みます。 由来は、がら竹という小竹を 束にして作った竹橋だった ためとも、橋を渡るとき ガラガラ音がしたためとも いわれているそう。 個人的には後者の由来が 好きですね。 |
市内中心部に近づきます。 右手には愛宕神社。 |
広島駅のすぐ東にある 大きな踏切を越えます。 このとき、踏切待ちをして いた先頭の車が、故障で 動かなくなってしまって ました。 かわいそうですが、 かなり顰蹙をかってました。 |
路面電車を見ると、 広島に来たんだな‥と 実感しますね。 |
猿猴橋で猿猴川を渡ります。 ちなみに「えんこう」と 読むそうです。 猿猴とは広島地方で猿に似た 河童のような想像上の怪物の ことで、洪水のたびに人々を 川に引きずり込む猿猴が住む 川として、川や橋の名前に 使われたそうです。 |
西国街道と猿猴橋の案内板。 案内板によると、 西国街道は江戸時代の広島 藩内の山陽道の呼び名だ、 とのこと。 特に広島藩内に限ったこと ではないと思いますが‥ |
広島駅前の大通りを渡り、 ここの角を入っていきます。 |
今度は京橋川を渡ります。 |
京橋川を渡り、少しまっすぐ 歩くとご覧の石標があり、 ここを左折。 |
斬新なデザイン。 こんな車両だと、路面電車という 呼び名は似合いませんね。 なんでも「5100形グリーンムーバーマックス」 という名前だそう。 |
その後ネオン街を歩きます。 昼間に歩くネオン街って 何故か淋しい。 |
アーケードの商店街を通り ながら、中央通、鯉城通を 越えていきます。 この辺りが一番の繁華街 なんでしょうか。 |
商店街を抜け、少しいくと 原爆ドーム。 改めてここで語る必要は ないと思います。 広島を訪れた際には、 必ず立ち寄る場所。 |