妙見道の道標。妙見のふもと まで二十一丁と記述が ありました。 |
この先ショッピングセンター やホームセンターの間を 歩いていきます。 |
東川を越え、少し行くと 右手に椙杜八幡宮。 |
高森の信号の先、左手には 高森本陣跡。 このあたりから心配していた 雨がポツポツ落ちて きました。 |
本陣跡の先には宇野千代の 文学碑。 立ち寄ってみようかとも 思ったのですが、雨が降って きたので、先を急ぐことに。 |
道なりに歩いていくと やがて島田川にあたります。 |
島田川にあたってすぐ 右側には高森天満宮。 ここは雨が降ろうとも ゆっくり参拝。 |
島田川の堤防沿いを歩きます。 この辺りで雨が本降りに なってきました。 レインポンチョが一番楽なの ですが、カメラが防水でなく、 写真を取ることが難しい。 仕方なくレインウエア+折り たたみ傘を装備して 歩きます。 |
川沿いの堤防は米川橋の ところでなくなります。 |
そのあとは県道144号線を 歩いていきます。 天気予報では「微雨」だった のですが、結構降ってます。 |
国道も右手には孝行塚。 |
県道はJR岩徳線と島田川の 間を走っています。 線路にはご覧の通り、 柵もなにもなし。 線路内立ち入り禁止の 看板がありました。 反対側にも同じ看板があり、 その奥には1軒の民家。 配達の人とかが通って しまうのでしょうかね? |
あいかわらず、 なにもありませんね‥ |
蛍橋のバス停のところから 左手の側道に入ります。 この辺りには一里塚があった そうなのですが、案内板 などは見つけられません でした。 |
側道にはいるとこんな感じ。 |
ただ、5分程で再び県道に 合流します。 |
やがて右手には天王社。 本殿などはありません でした。 |
その先、この交差点は 右斜め前方の細い道へ。 その道に入ってすぐ、 左手に県道142号線の 表示があれば正解。 |
右手には観音石仏。 |
この石仏の前は二股に なっているので右側へ。 本来の古道は左から行く ようですが、通行不可らしい ので新道を行くことに。 |
竹林の道を歩いていきます。 |
なにもない道をひたすら登り、 中山峠を目指していきます。 |
御駕籠建場の跡。 藩政時代、藩主や西国の 諸大名が参勤や国内巡視 などで往来の際、駕籠を 止めて休息された場所だ とのこと。 |
さらに進んでいくと、 玖珂郡と熊毛郡を 分ける境界碑。 ここが中山峠のようです。 ここから先は周南市に入り、 下り坂。 |
まさか‥ 今の時期は大丈夫よね?? ちなみに歩いたのは 3月の上旬。 |
左手にゴルフ練習場が 見えてみました。 この手前から車の甲高い 音がよく聞こえてきます。 どうもサーキットがある ようです。 |
踏切で岩徳線を越えます。 |
しばらくは左手に岩徳線を 見ながら歩いていきます。 この辺りでスタートから 4時間半ほど。 雨が止む気配がありません。 |
新町の集落に入りました。 |
道なりに歩いていると、 今市宿の手前には正覚寺。 |
右手には道標。 北 米川、川越桑根村 約四丁上り西八代中須村道 と書かれています。 長い。(笑 |
その後、道はJR岩徳線を またぐようになります。 この交差点は一番左側の 道を行きます。 |
そろそろお昼前。 食糧を調達できるところは ないかと探していると、 JAの直売所があり、 テントでの出店もありました。 オニギリかパンなんかないか と思い、寄ってみると手作り パンがあったので2個購入。 こちらが関西弁だったので、 「どっから来たの?」という 話になり、京から西国街道を 歩いている、というと ビックリされてました。 |
お店のオカアサンが 紅白のテントを指差し、 「あそこで温まっておいで」と いうのので、紅白のテントに いってみると、なんと しし鍋の無料試食が。 |
小さ目の丼ぐらいはある器で いただきました。 野菜もタップリ入っていて、 体の芯から温まります。 ずっと雨で体が少し冷えて いたのでこれは有難かった。 ごちそうさまでした。 元気になったところで、 再び雨の中を出発。 |
JAの先、この交差点は 直進します。 |
呼坂本陣跡。 ここは代々庄屋を勤めていた 河内家が本陣を引き受けて いたそうです。 |
吉田松陰・寺嶋忠三郎 訣別地の碑。 江戸に送られることになった 吉田松陰と弟子の寺嶋 忠三郎が無言の別れを 告げた所。 |
その先の四つ角は直進。 |
古市坂に入ります。 道なりに歩いていくと、 地蔵堂のあるT字路に 突き当たるのでそこを右。 |
写真のところで国道2号線と 合流しますが、すぐ手前の 旧道に入ります。 |
側道に入りました。 ここをしばらく歩き、 上を通る道をガードで くぐり、しばらく行くと 右手に踏切が見えます。 |
あらら‥ 約1時間に1本しかない 列車に捕まってしまいました。 この踏切を渡ってすぐ左へ。 |
やがて国道2号線に合流。 少し国道沿いを歩きます。 |
勝間の歩道橋の 左にある側道へ。 その後、左手に勝間の駅を 見ながら歩いていきます。 |
ここは右手へ。 |
再び国道2号線に合流。 国道では渡れるタイミングで 右側へ移動したほうが 次の側道に入るのに便利。 |
遠見の交差点をすぎた所、 ここから右手の側道へ 入ります。 |
雰囲気のある道を 歩いていくと‥ |
やがて未舗装道に。 ここも怯まずにまっすぐ。 |
竹藪になりますがなんとか 歩くことができます。 そのまま進んでいくと 竹藪は左にカーブし、 2号線に合流します。 |
竹藪から2号線に 合流した地点。 ここからは再び2号線を 歩いていきます。 |
2号線を歩いていき、 山陽自動車道をくぐります。 |
ダラダラした登り坂をいき、 山陽自動車道をくぐり登り きった少し先には熊毛郡と 都濃郡の境界碑。 ここから左斜めの側道へ。 |
峠市の集落に入ります。 |
広い道に出ますが、そのまま 横切ります。 広い道を縫うように 歩いていきます。 |
ここも右手の側道へ。 |
県道140号線にあたります。 ここは直進し正面の下り坂へ。 |
すぐに県道140号と合流。 |
岩徳線のガードをくぐり、 道なりに歩いていきます。 |
切山の交差点の先で 左に入る側道へ。 |
久保市の集落に入ります。 川の向こうには由加社。 |
この二股は右手の 登り坂の方向へ。 |
西蓮寺をすぎ、少しいくと 左手には妙見宮の石燈籠。 |