国道から分かれると こんな道に。 この先側道はUの字を書く ように曲がって行きます。 |
ここの二股は左へ。 |
また2号線に合流します。 ここは歩道がないところが 多く路肩も狭い。 大型のトラックもガンガン 来ますので、 歩くなら気をつけて。 |
唯一の救いは国道なので、 まだ見通しがいいこと。 車に早めに気が付いて もらえました。 暗くなってからは歩かない 方がいいかも。 |
こんなところ、私みたいな 目的をもった人でなければ 歩く人なんていないんで しょうね。 歩道がないのも解りますが‥ |
ダラダラとした登りを 延々と歩いていきます。 ようやく歩道が 出てきました。 |
国道を登り続けて20分。 吉見峠です。 かなり登ったと思った のですが、標高は90m‥ ここから先は下り坂。 |
峠から7〜8分、右手の 船木工業団地を過ぎた先、 右手に怪しい本の販売機が あります。 ここのちょうど向かいには‥ |
左へ入る側道があり、 ここを入っていきます。 ようやく危なっかしい 国道からオサラバ。 |
道なりに歩いていき、 道路の下をくぐります。 左手には7体のお地蔵さん。 |
トンネルを抜けて左側には 一里塚跡。 |
さらにその先には船木の 高札場跡の標柱。 この辺りから船木の街に なります。 |
船木の高札場跡の標柱の 反対側は岡崎八幡宮。 |
すぐ左手には願生寺。 |
さらに行くと旅人荷付場跡。 江戸時代、ここには駅馬 15頭と人足十数人がおり、 公儀役人や大名行列、 旅の人々の世話をしていた そうです。 |
船木の街を歩いていきます。 船木は本宿で、本陣や勘場も あったそうな。 |
やがて右手に大木森住吉宮。 小さな太鼓橋が可愛らしい。 |
右手にはちょっと大きめの お地蔵さん。 |
その先、茶屋の交差点で 国道2号線に合流し、 有帆川を渡ります。 |
しばらく2号線を歩き、 新川の交差点のところで 左斜めの側道へ。 みたらい商店さんの右側の 道です。 側道を道なりに行くと、 また2号線に戻るので、 しばらくは国道を歩きます。 |
2号線の500kmポスト。 思えば遠くへ来たもんだ。 |
国道を15分程歩くと、 右手の少し入ったところに こんな案内板が。 木造十一面観音菩薩立像、 千林尼の石畳路(一部分)、 山陽街道(残存百米)と 表記があります。 |
案内板の左側の道に 入ってみると‥ |
すぐのところに少しだけ 石畳がありました。 これが千林尼の石畳路で しょうか? |
さらに行くと二股に。 どちらか悩んだのですが、 右側の坂の上に白い標柱の 頭がちょっと見えたので、 右側に行くことに。 |
正解でした。ここからが 山陽街道(残存百米) ですかね。 |
歩いていくと途中に二股が。 ここも悩んだのですが 右手に行ってみました。 |
鳥居が現れました。 どうもこの道は神社への 参道のようです。 ということは行き止まりの 可能性が高いので、 二股に戻り左側の道へ。 |
しばらく歩いていると、 県道225号線に合流。 山陽街道(残存百米)の 標柱のところからここまで 5〜6分かかっています。 「残存百米」と距離が 合いませんが、細かいことは よしとします。 |
県道を登って行きます。 |
西見峠。 こちらの標高は57m。 これで峠っていっていい ものかどうか。 |
西見峠から少し下ると、 左斜めに入る側道があります。 |
側道に入るところには、 比較的新しい「左 旧山陽道」 とかかれた道標。 道標に従い、左の側道へ 入っていきます。 |
しばらく道なりに 歩いていきます。 |
右手に池が見えてきます。 その先左手はFDK山陽工場。 FDKの正門を過ぎた 先の二股は右へ。 |
少し行くと右手には鴨神社、 左手には厚狭護国神社の 鳥居が見えます。 この鳥居は鴨神社のもの。 |
国道316号線を越え、 やがて左手には酒蔵。 先程と同じ永山酒造さんの 男山。 厚狭の街に入ってきました。 |
厚狭川を渡ります。 |
厚狭川を渡ってすぐ左折。 その角には小さな道標。 |
少し厚狭川沿いを歩きます。 |
新幹線と山陽本線をガードで くぐります。 くぐったあと、すぐT字路に なるのでそこを右。 また突き当たるのでそこは左。 左に曲がってすぐ次の二股に なります。 |
街道は左へ行きますが、 ここでこの日の予定は終了。 右側の道に行き厚狭駅へと 向かいます。 |
厚狭駅。新幹線口側です。 |
厚狭駅前には一応ホテルも ありますので、そこに 泊まっても良かったのですが、 いろいろ調べた所、 駅前には食事をする場所が 殆どなく、コンビニもない、 とのことだったので、 電車で別の駅に移動。 |
一駅だけ乗り、 小野田駅に来ました。 |
駅前のホテルに宿泊。 チェックインして翌朝の 朝食を買い出し。 夕食は近くの焼き鳥屋さんで 翌日の前祝でグビッと。 |